WHAT'S:いちごLivingの特色
ホームの名前「Living」は「Life」の進行形です。入居者の方の独り暮らし実現に向けて、職員は一緒に「生き方」を考え、一緒に行動しながらかかわることが、このホームの専門性だと考えています。
本人と紹介者と職員を交えたケースカンファレンスを定期的に行います。多くの方がかかわることで、支援方法や見立てを良いものにできると考えています。
通常、東京都内のグループホームでは、1人の常勤職員と非常勤の代替職員が勤務していますが、定期的なカンファレンス・退所時のケア・日常生活などの多岐にわたる業務への対応、また、支援や見立ての偏りの解消を目的として、常勤職員を2名配置し、責任を持ったかかわりをします。
調子を崩しがちな夜間の相談や服薬指導、食事相談のため、14時から21時まで職員が勤務し、入居者の夜間の生活支援を行います。
建物はグループホーム用に設計し、広い交流室を設けました。グループ活動の持つ力への実感から、交流室を活用し、食事会・全体ミーティング・音楽・絵画など活発なグループ活動を行います。
より質の高いサービスを提供するために、アパート賃料並みの利用料を設定しています。
入居者は全区的に公募します。
建物は木造2階建ての集合型(全6室、うち交流室1室、ミドルステイルーム1室)です。1室の広さは、台所・ユニットバス・収納スペースなども含め9畳~10畳です。入居者が自由に利用できる交流室は通常17時から21時まで開室しています。
WHAT'S:いちごLivingの間取り
1階
交流室
2階
居室